飲酒や事故で替え玉すると何罪になる?最新の防止策も調べてみた!

毎日のように事故や飲酒運転での検挙はありますが、無免許者や点数が無い人や特別社会的地位が高い人が飲酒運転やひき逃げなどの事故を起こしてしまった場合頭によぎるのが

「替え玉」

つまり、同乗者や別の誰かが「運転していたことにしてもらう」ということです。

もちろん出頭するのは「替え玉」の方で、これにより実際に飲酒事故を起こした本人は減点や罪を免れると言うことです。

誰にでも思いつきそうな内容ですが、はたして「替え玉」をしてしまった場合どうなるのでしょうか?

実際の法律や何罪にあたるのか、そして最新の替え玉防止策も調査してみました!


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飲酒運転で事故を起こした場合でも単独事故の場合は相手がいないのですぐに運転者の顔が判るということはありません。

これを逆手にとって、さも他人が運転していたかのように見せかける「替え玉」はかなり悪質だと言えます。

法律での飲酒運転の罰金や罰則は以下のようになってます。

出典:http://www.gokyo-sake.co.jp

酒気帯びでも13点で一発免停+50万円以下の罰金、もしくは25点で一発免取+50万円以下の罰金

酒酔い(飲酒)で35点で一発免取+100万円以下の罰金になります。

事故るとほぼ運転者として再起不能になります。

仕事で運転を要する人にとっては死活問題にもなります。まぁ、そもそも飲んで運転したらダメって言われてるのにやってしまうのが悪いので同情の余地もありませんが。

これが社会的地位のある著名人や芸能人にとっても大きな問題となります。最近では芸人のガリガリガリクソンの例も記事にしてますのでよろしければどうぞ。


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じゃあ「替え玉」を使ってバレた場合はどうなるのでしょうか?

冒頭でも触れたように、一般的には交通事故を起こした場合は当事者同士がその場に留まり警察を呼んで事故の処理をするため加害者と被害者は明白ですが、加害者が逃走してしまったような場合、車種やナンバープレートは特定できても誰が運転していたのかまではわかりません。

そこで事故を起こした本人ではなく他人や身内に「運転していたこと」にしてもらうことを「替え玉」といい、加害者の身代わりになる人を「替え玉犯」、このような交通事故の事を「替え玉事故」と言います。

警察の捜査で「替え玉」だとわかった場合には「替え玉犯」は、事故に関しては関係が無いので無罪となりますが、犯人隠避罪という罰則を受けることになります。

罰金以上の刑に当たる罪を犯した者又は拘禁中に逃走した者を蔵匿し、又は隠避させた者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

引用:刑法103条

もちろん本物の加害者は事故相当の罰金や罰則が科せられます。さらには保険会社から保険金の支払いがされない事もあります。

悪質な加害者からの被害を少なくするために替え玉を防ぐ検査器が開発されたようです!

こちらは物流業者の飲酒運転防止の為に日立製作所とホンダ技研が共同開発した検査器。

出典:http://image.itmedia.co.jp/

Androidスマートフォンに取り付けて利用するもので、検知器に息を吹きかけると、呼気中のアルコール濃度を自動チェックすると同時にスマホのカメラが顔の画像を撮影。それから約5分以内に、ドライバーは運転席付近にスマホを設置し、顔を再撮影する。出発前と乗車後の顔画像を照合し、替え玉検査を防ぐ仕組みのものだそうです。

出典:http://image.itmedia.co.jp/

将来的には、本人確認できない場合にはエンジンがかからないようにしたり、シートベルトを外すと検査がやり直しになったりする機能を追加したいという事です。

物流関係は仕事上車の運転が絶対条件なので、運転手がもし飲んでいたら検査時には他の人物を検査させるという事例が多々あったようですね。

まとめ

物流関係の方は運転こそが仕事なので道交法はきっちり尊守しておられると思いますが、一部のドライバーの甘い認識から大惨事になりうることも否めません。

飲酒運転の事故は毎年あとを絶ちませんが、車自体にこのような機能がついていれば「替え玉」による事故は減ると思いますが、プライバシーの問題があるので困難なのでしょうね。

いずれにせよ、飲んだら乗らない!乗らせない!軽い気持ちで運転して事故を起こしてしまったら・・・悲惨な結末が待ってますから。